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日記/2006-3-25

これまでのあらすじ

 2月〜3月はこんな感じでした。

 で、新しいHDDを買ってきても芸がないしお金もないので、前に交換したノートPCの40GB HDDを流用することに。 さすがノート用だけあって作動音は静か。 購入した変換コネクタはATA/33までしか保証してなかったのですが、スペック通りATA/100で認識されベンチマークも良好でした。

DOSでノートPCふたたび

 一方、ノートPC(Pentium100Mhz mem48MB)は何故か残っていた80MBのHDDを載せてDOSマシンとして再生。 実はこのノート、PCカードコントローラがCirrus Logic PD6729で、PC-DOSのカードサービスもPlay at Willも対応していないシロモノ。 CardWareが使えるらしいのですが、動作保証も無しに購入するわけにはいかず、PCカードが使えないノートなんて…ということでDOS化を断念していました。

 今回は「DOSで使えなければゴミになる」と気合いを入れて情報を集め、LANカードが使えるまでになりました。 Web端末としてならこのスペックでもまだまだ使えるというもの。 以下はメモ。

 LANカードの専用イネーブラを使ったので、それ以外のPCカードは未だに使えないですが…。 まあノートの使い道が出来ただけで良しとしますか。

追記(2009/02/08)

 AX88790用のNDISドライバでも動くことが分かりました。 どうやらカードイネーブラ(en790.exe)がLANカードを初期化するのに1秒近くかかっていたのが原因で、初期化が終わらないうちにNDISドライバがロードされると失敗するようです。 正常に動かすには、LANカードのLEDが点灯するまでNDISドライバのロードを待たせる工夫が必要です。

 device = c:\drivers\en790.exe /irq:3 /iop:300
 (中略)
 device?= c:\drivers\ax8790.dos(キー入力待ちで時間を稼ぐ)

 AX88190のドライバはLANカードの初期化が終わるまで待つ(5秒くらい待たされる)ので動いていたようです。 体感速度はAX88190用もAX88790用も差はありませんでした。

[カテゴリ:DOS][カテゴリ:日記]

最終更新時間:2009年02月08日 17時27分04秒